熊本地震発生から2年の節目に、第3回KIBOW熊本を開催いたしました。県内外から160名の皆様にご参加いただき、熱気あふれる会となりました。当日の様子をツイッターをもとにまとめましたので、ぜひご覧ください。
優勝: 「地域と畑は自分たちで守る」農家ハンター80人の挑戦
準優勝: 毎日がんばるママやパパが思いっきりくつろげる保育園レストランを作る
3位: 熊本発祥のおんぶ紐でギネスに挑戦♪
小野賞: 「がんと共に自分らしく生きていく」
丸山賞: 「おしゃれをあきらめない!」~障がい児の衣類の困ったを無くそう~
山田賞: 牛の繁殖技術を革新する診断所
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第3回KIBOW熊本、まもなくスタートです!
代表理事の堀の挨拶です
4名の審査員のご紹介です!
トップバッターは葛西江美さん。ご自身の経験から作った子連れレストランが被災し、キッズスペースを再オープン。ママとパパの生きがいと子育てを両立させたい。
2番目は、鶴岡良一さん。元気なシニアの方々が安心安全に運転できる小型電気自動車を益城町から世界に広めたい。
3番目は、深水研二さん。牛の妊娠率を上げて農家の経営を楽にし、熊本から酪農畜産を変えたい。
4番目は、宮川将人さん。若手農家が団結して農家ハンターとなり、イノシシ被害による離農を防ぎたい。
5番目は、谷岡大嵩さん。団体メンバー3名の専門スキルを生かして、高齢者と施設の最適なマッチングをし、豊かなシニアライフを提供したい。
6番目は、田代佳織さん。熊本発祥のおんぶ紐「もっこ」で育児をもっと楽しく、赤ちゃんたちを笑顔にしたい。ギネスに挑戦して日本、世界に広めたい。
7番目は、山本智恵子さん。重症心身障害児の衣服の着脱のストレスをなくし、おしゃれを楽しめるような衣服を作り続けたい。
8番目は、西口富士乃さん。自身の経験をもとに、がんの副作用ケア用品の販売を手がける。がん患者が自分らしく前向きに生きていけるように尽力したい。
9番目は、穴井俊輔さん。家業の林業を継ぎ、地元の小国杉を使ったブランドを立ち上げた。子供たちに豊かな森を残したい。
最後は、齋藤久允さん。幼児体育指導者がいなくても、先生が児童に指導できるような仕組みを作り、子供たちの運動の機会を増やしたい。
交流会の後は、前回のKIBOW熊本で優勝された橋本さんから、その後の状況報告です!
阿蘇出身の学生の方からもプレゼンいただいています!ジビエを提供する「けものカフェ」を作って全国で展開し、獣害を解決したい。
いよいよ結果発表です!まず第3位は、おんぶ紐の田代さん!
第2位は保育園レストランの葛西さん!涙の受賞です。
そして第1位は… 農家ハンターの宮川さん!イノシシと一緒に!
続いて審査員賞です。小野賞は、副作用ケア用品の西口様です!
続いて丸山賞は、障害児向け衣類の山本さんです!
最後の山本賞は、牛の診療所の深水さんです!
第3回KIBOW熊本が終了しました!優勝者は、いのししハンターでした。みんなで、いのししピースをしました(^^)